南国から帰ると冬だった ― 2007/11/19 23:23
□DHC8(琉球エアコミューター)
沖縄から奄美大島へはこの小さな双発機で移動する。ボンバルディア社の製品であるが、幸いなことにSeries400ではない。
ともあれ、東京に帰ると、ぐっと寒かった。特に今日は寒く、夜、暖房を入れた。
一つの区切り ― 2007/11/22 03:32
□喪中はがきを作る
親父が五月に亡くなったので、年賀状の代わりに喪中はがきを作る。あまり辛気臭いのは嫌なので、菩提寺の竹林を背景に、光を感じさせるデザインとした。
大堀川~手賀沼てくてく(サギ) ― 2007/11/23 23:31
□大きなサギを見た(大堀川)
朝は風が寒かったが、昼には陽が出て暖かくなったので、久しぶりに大堀川から手賀沼にかけてウォーキング。
大堀川では、大きなサギが水面をじっと睨んでいた。きっと魚を探しているのであろう。
大堀川~手賀沼てくてく(カモ) ― 2007/11/23 23:37
□カモがうじゃうじゃ(手賀沼・漁協前)
手賀沼の漁協前の入り江は、冬になると、カモがうじゃうじゃ寄ってくる。今年も、陽だまりを求める渡りガモで占領されていた。
大堀川~手賀沼てくてく(ハゼ) ― 2007/11/23 23:43
□美しいハゼには・・・(手賀沼遊歩道)
遊歩道には、ハゼの木が赤く色づきはじめていた。このハゼ、ウルシ科に属するので、うかつに触れるとかぶれるらしい。
今日のてくてく 21,000歩
芸術と食欲と紅葉の秋(陶芸美術館) ― 2007/11/24 23:10
□笠間芸術の森公園
笠間芸術の森公園の中にある「茨城県陶芸美術館」に、「北大路魯山人と岡本太郎展」を見に行った。
魯山人の陶器を見たいのが主目的だったが、岡本太郎の作品も大いに楽しめた。伝統の再生を目論む魯山人に対し、前衛・アンフォルメルの太郎と、両者の作品は似ても似つかないが、どこか共通点も感じる。
展覧会を見ていて、それが結局、両者のバックボーンとして共に「書」があるではないかと気がついた。魯山人は、書の「形(フォルム)」をとり、岡本は、書の「色(墨)」を活かしたかに見える。
解説で知ったのだが、岡本太郎の祖父は、書家の岡本可亭であり、この血筋が、父である漫画家の岡本一平を通じて太郎に流れているのは勿論、実は、魯山人も、可亭の弟子として、2年間、岡本家に住み込んで書を修行しているのだった。
芸術と食欲と紅葉の秋(夕陽) ― 2007/11/24 23:34
□ホテルの窓から夕陽を見る(イオ・アルフェラッツ)
美術館で魯山人と岡本太郎を堪能した後は、笠間に来たときの定宿の「ホテル・イオ・アルフェラッツ」でのんびりと過ごす。このホテルの窓から眺める夕陽は最高なのだ。
芸術と食欲と紅葉の秋(常陸牛) ― 2007/11/24 23:41
□常陸牛(「イオ・アルフェラッツ」ダイニング)
ホテル・イオ・アルフェラッツは、ダイニングで素晴らしい常陸牛のステーキコースを良心的な価格で提供する隠れオーベルジュでもある。それが故、柏から充分日帰りが可能な笠間にあえて一泊しているとも言える。
さて、常陸牛コースを注文すると、シェフが焼く前にお肉を見せに来てくれた。手前が女房の注文したヒレで、奥が僕のサーロインである。これが旅の楽しみである。
芸術と食欲と紅葉の秋(白カレー) ― 2007/11/25 23:30
□白カレー(笠間工芸の丘)
常陸牛をたっぷり堪能した翌日は、再び、笠間芸術の森公園を少し散策し、園内の「笠間工芸の丘」で陶器を見て回る。
ここのレストランでは、オリジナルの「白カレー」を供していて、これがなかなか旨い。今日も、お昼においしくいただいた。
芸術と食欲と紅葉の秋(石切山脈) ― 2007/11/25 23:35
□石切山脈(笠間)
笠間は、また地名から稲田石と呼ばれる良質の花崗岩の産地としても有名である。100年前から切り出し続けられた石切り場は、石切山脈と呼ばれている。
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