北海道の夏休み(旅程) ― 2007/09/17 12:32
□遅まきながらの夏休み
仕事が一段落着いたので、世間様から少し遅れて、10日から、夏休みをとって北海道に行ってきた。世界遺産の知床が見たかったのだ。連れ合いの好みで、あさひやま動物園にも行った。
結局、空路、千歳から入って、レンタカーで西から東に横断し、釧路から羽田に戻る、6泊7日の、さらりまんとしては、大旅行になった。
9/10(月)羽田発・千歳着 札幌泊
9/11(火)モエレ沼公園、旭川動物園 層雲峡泊
9/12(水)、13(木)知床半島、クルージング ウトロ泊
9/14(金) 羅臼、霧多布 厚岸泊
9/15(土) 釧路湿原 釧路泊
9/16(日) 釧路発・羽田着
北海道の夏休み(札幌) ― 2007/09/17 12:55
□札幌なのにキリンビール園
9/10(月)
羽田から約2時間、曇天の中を無事、新千歳空港に着。トヨタでレンタカーを受け取り、札幌のホテルにチェックイン。最近のレンタカーはNAVI付きなので、知らない市街地でも助かるな。
夕食は、北海道名物のジンギスカンだ。札幌なのだから、「札幌ビール園」というチョイスがあるのだが、小雨交じりで日も暮れていたので、ホテルから近い「キリンビール園」に行った。
飲み放題のビールも付けて、ひたすら食べた。さすがに、本場のジンギスカンは、ラム肉が違うのか、大変、美味しかったよ。
北海道の夏休み(モエレ沼公園) ― 2007/09/17 15:38
□イサム・ノグチ最後の作品(モエレ沼公園)
9/11(火)
早起きして、札幌市郊外の「モエレ沼公園」に立ち寄った。イサム・ノグチの設計で、ゴミ処理場後に作られた公園だ。
公園全体が一つの巨大な彫刻というコンセプトで、北海道の青い空の下、古代神が降臨しそうなピラミッドが鎮座ましましていた。
北海道の夏休み(旭川) ― 2007/09/17 15:51
□きょときょとするペンギン(あさひやま動物園)
9/11(火)
モエレ沼公園を後にして、旭川に到着。今、大人気の「あさひやま動物園」を見学。
有名な、円筒形の水中回廊を潜り抜けるアザラシや、空中散歩するオランウータン、プラスチック・ドームから覗ける白熊君を楽しむ。
観客の手の動きにあわせて、頭と目をきょときょとする好奇心一杯のペンギンも負けずに面白かった。
北海道の夏休み(層雲峡) ― 2007/09/17 16:03
□xxは高い所に上りたがる(大雪山ロープウェイ)
9/11(火)
あさひやま動物園のペンギンさんに心残りを感じながらも、渓谷の道をドライブして層雲峡に到着。貸切風呂が素晴らしい「朝陽リゾートホテル」に宿泊。
9/12(水)
翌朝は、温泉街からロープウェイとリフトで黒岳に登った。上の方は、既に紅葉が始まっていたよ。
北海道の夏休み(エゾシマリス) ― 2007/09/17 16:19
□山の上で待っていたリス(黒岳7合目)
9/12(水)
リフトで黒岳の上に行くと結構寒かったので、茶屋でココアを飲んだ。窓からリスが見えた。米とピーナッツで餌付けされていて、2匹が入れ替わり立ち変わりやってきて、もぐもぐしてた。
北海道の夏休み(ラーメン) ― 2007/09/17 16:28
□層雲峡で食べる旭川ラーメン(「登山軒」)
9/12(水)
黒岳の麓の層雲峡温泉街は、「キャニオンモール」というお洒落な名前が付いていて、そこの花屋のようなラーメンハウス「登山軒」で昼食をはふはふした。
とんこつ・正油味は、なかなか気に入ったよ。
北海道の夏休み(ウトロの夕陽) ― 2007/09/17 16:48
□オホーツク海に沈む夕陽(ウトロ)
9/12(水)
層雲峡よりサロマ湖辺りに抜け、オホーツク海を眺めながらウトロに向けて走った。北海道の田舎道は、高速道路並みに快適だ。原生花園でハマナスの花を愛でた。
途中、海に沈む夕陽の美しさに、感激する。今日、泊まるお宿の名前も「夕陽のあたる家」だ。
北海道の夏休み(知床の夜) ― 2007/09/17 17:14
□夜の林の中のエゾシカ(ウトロ)
9/12(水)
夕刻に宿「夕陽のあたる家」に到着。食事後、宿が手配する、「夜の動物ウォッチング」に参加。皆でワゴン車に乗り、夜の知床半島をのろのろと徘徊した。
山の上の方に行くと、シカさんは一杯いて、草を食んでいた。子狐さんも道端をお散歩していた。遠くの電柱にとまっているミミズクさんも、かすかに確認できた。
野生動物好きには、このナイトウォッチングは、お奨めだ。
北海道の夏休み(知床クルージング) ― 2007/09/17 17:32
□知床岬(ドルフィン号より)
9/13(木)
知床岬まで往復するクルーザーに乗った。岸まで近寄れる小さな「ドルフィン号」は、結構なスピードと揺れだったが、おかげで、熊の親子の散歩やイルカのジャンプを見ることが出来た。
野生のイルカを見るのは初めてだったので、少し感激した。
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