古代巡り(蓮) ― 2006/07/09 23:24
□行田蓮(「古代蓮の里」)
行田蓮は、大賀蓮と並ぶ古代の蓮である。行田市の建設工事で、1400~3000年位前の蓮の種が出土し、自然発芽したものという。
薄紅の清々しくも艶やかな花は、まさしく日本人の持つ極楽浄土の原イメージである。
古代巡り(墓穴) ― 2006/07/09 23:31
□吉見百穴
埼玉県の吉見町にある「百穴」は、明治時代、東京大学院の坪井正五郎氏によって、土蜘蛛人(コロポックル人)の住居と同定されたが、その後の考古学の発展により、単なる古墳時代の墓穴ということになってしまった。
学問の進歩に伴い、古代のロマンが消えた訳で、誠に残念なことである。
日本の夏は蒸し暑い ― 2006/07/12 23:57
↑冷やしいっとこ蕎麦(しらおか味彩センター)
□暑い、蒸す、暑い
日本は温帯ではなく、熱帯だなと思う今日でした。
暑い、暑い ― 2006/07/15 18:52
□猫も溶ける
虎ではないのでバターにはならない。
□「日本沈没」初日
今日は、リメイク版「日本沈没」の初日だったが、映画館に人が随分と並んでいたので、他の日にすることにした。SMAPの草薙君人気のようだ。
東京新聞の映画評で、ネタバレの紹介をしているのは酷い。まだ見ていないのだから、ドンデンネタを書いてはいけない。
夏の冷やし麺3兄弟(長男) ― 2006/07/15 18:59
□伊太郎(らあめん熊)
「らあめん熊」の夏の限定冷やし麺3兄弟の長男は、トマト味の伊太利亜風ラーメンでした。
ほとんどパスタのような特製麺に、トマトソースをからめ、サイコロに切ってゆでたツナをあわせた一品。
なかなかのお味でしたが、ラーメンというよりは、限りなく、冷製トマトスパゲティでした。鷹の爪のピリカラが効いています。
意欲的なシェフの試みが伝わる夏季限定メニューです。夏ばてを乗り切れるようにと、麺も通常の1.5倍(玉)と大サービスでした。
夏の冷やし麺3兄弟(三男) ― 2006/07/15 19:18
□ごま三郎(らあめん熊)
3兄弟の末っ子は、ごまだれの冷やしラーメンです。これもなかなか美味しかったです。
次男は「そば次」という名前ですが、まだ食べていません。
ロックンロール ― 2006/07/16 00:58
□オレンジ号再び
自転車乗りとしても有名なロック歌手の忌野清志郎氏が喉頭がんで入院した。早く愛車のオレンジ号に再び跨れるよう、心から回復を祈る。
はす祭りが近づく ― 2006/07/16 17:15
↑「はす祭り」のポスター
□薄紅のつぼみがちらほらと
曇天で少しだけ日差しが弱かったので、大堀川/手賀沼/利根川/手賀沼の周遊コースでチャリチャリした。
手賀沼では、道の駅「しょうなん」近くの蓮の群生地でちらほらと薄紅のつぼみが見えた。この分だと、月末の「はす祭り」の時には、満開で極楽浄土のような風景になるであろうと楽しみだ。
【はす祭り】とき:7月30日(日)午前6時~午後3時、ところ:手賀沼はす群生地散策路とその周辺、内容:野外造形・写真展、農産物販売、フリーマーケット、音楽演奏、蓮見舟(有料)など
鯰を食す ― 2006/07/16 17:36
↑鯰の唐揚げランチ(手賀沼フィッシングセンター)
□顔に似合わず、淡白で上品なお味
蓮の様子見の後は、フィッシングセンターで早めの昼食。前から気になっていた鯰を食べた。所謂定食メニューには無いのだが、一品ものとして、「鯰の唐揚げ(800円)」と「鯰の蒲焼(1000円)」があるので、これにご飯と味噌汁を付ければ、立派な定食になる。
蒲焼にも食指が動いたが、より魚本来の味がわかる唐揚げにした。淡白な味で、全く泥臭くなかったので、これは正解であった。
実は、養殖鯰は、米国でもポピュラーであり、僕も旅行中に当地の「Sizzler」でキャットフィッシュのフライを食べたことがあるのだ。
自転車で舟に乗る ― 2006/07/16 22:15
↑利根川を下る自転車(小堀の渡し)
□100円クルーズ
利根川の大利根橋近辺には、「小堀の渡し」という生活フェリーがある。コースは、小堀(利根川南岸)→取手緑地運動公園サッカー場(北岸)→取手ふれあい桟橋(北岸、常磐線取手駅直下)→小堀(戻り)の3点航路だ。片道100円で、自転車ともども乗客を対岸まで渡してくれる。
東葛人さんのブログでも紹介されていて、前から乗ってみたかったので、今日乗った。手賀沼から小貝川を渡って、芸大下の利根川北岸を走るルートで、取手ふれあい桟橋まで走り、そこから小堀まで渡してもらった。小さな船だが、自転車と一緒に、風を浴びて、少しだけクルーズ気分だったよ。
本日のチャリチャリ:60km
最近のコメント